ジャパンカップカップを終えて
ロングオフショアを含む8レースを消化して2012年ジャパンカップが終了しました。
チーム ガストは オフショアレースを優勝したものの総合3位でレースを終えました。
5日間のレガッタはチームの総力が試され、チームが培ってきた様々な要素が反映されます。
今年は10艇の参加となりましたが このステージに来るだけでも多くの時間と労力が必要とされ、近年キールボートレースの縮小が進む中、最高峰のレースの在り方、セーリングを取り巻く環境の改善など日本のセーリング全体で考え取り組む時期がきていると 感じました
その一方、レースに情熱を注ぎレースにチャレンジをされるオーナーがいて、セーリングに直向きに取り組むクルーが大勢います。
今回チームの若手3人組は セーリングの魅力を ジャパンカップを通じて感じ取ってくれたと思います。レースをこなす事 その過程も含めて セーリングの イロハを学び 次に少しづつ つなげて行く過程こそ セーリングの魅力の一つだと 改めて感じました。