ドラゴン遠征 イギリス レミントン
皆さん今日は。
7月としては異例の大型台風が日本列島を通過して行きましたね。今後も台風が多い夏になりそうですのでお気を付け下さい。
さてこの台風を私はイギリス、レミントンで心配しながら見守っていました。予報に反して勢力が弱くなりホットしました
遠征先で台風や地震の話題がでると家族の事が心配です。
7月は帰国後直ぐに鹿児島へ移動しそしてレース終了後そのままアメリカ東海外へ再び海外遠征となります。 夏休みを迎える子供達との時間が無いのが悩みの種です!
さてレミントでのレースの話題に戻しましょう。
6月にもイギリスのレースの話題をお届けしましたが、今回も同じドラゴン級 と言うレースです。
チームは私を含めて3人です。それぞれ役割が決まって入り ヘルムスマン
タクティシャン 、セールトリムなどがあり、刻々変わるコンディションに対応しながら道具であるヨットを操作しながらゲームゲレンデである海をを走り、相手との駆け引きをしながら競技は展開して行きます。
ドラゴンクラスはかってオリンピック艇種でもあり、80年余りの長い歴史があります。ヨーロッパ各国でフリートが形成されており根強い人気があります。特にイギリスは競技レベルも非常に高く強豪チーム揃いです。 集まるセーラーの平均年齢は高いのですが、皆タフで経験豊富な手強いセーラーばかりです。
又、クラブ組織で運営されるレースでは必ずドレスコード指定のディナーパーティーが行なわれ交流が図られアットホームな空気感がただよいます。 写真は青山さんが持参した江ノ島ヨット倶楽部のバージ(クラブフラッグ) を開催クラブ ロイヤルレミントンヨットクラブとのバージ効果セレモニーの様子です。 競技は勿論持ちですが、セーリングカルチャー通じて繫がる素晴らしさも魅力の大きな要因ですね。 競技は6日間に渡り行なわれました。 近年では少なくなっいていますが一日1レースしかおこなわれない為、レース時間が非常に長いコース設定がされます。